大阪観光大学リカレント教育セクション

カリキュラム(予定)

カリキュラム(予定)

カリキュラム概要一覧(予定)

番号 1
受講方法・日時 オンライン①
11月1日(金)19:00~20:30
テーマ 「大阪がアジアNo.1の国際観光文化都市をめざすための、都市魅力、ビジネスの活性化を牽引する観光経営人材について」
概要 日本が直面する超高齢化、人口減少は地方にとって特に深刻です。地域の衰退につながるこれら課題を克服するため、各地域は企業・大学や地域団体等と連携し、地域経済の活性化と競争力強化のアイデアや構想を実装しる人材に必要なエッセンスを講義します
講師 溝畑宏 (公財)大阪観光局 理事長
講義区分 ①観光地経営戦略
番号 2
受講方法・日時 オンライン②
11月7日(木)19:00~21:30
テーマ 「リーダーシップについて考える」
概要 リーダーシップについてのコンセンサス問題、PM理論、自己決定理論の3部構成、ワーク中心型講座で「リーダーシップについて学ぶ」と「受講生同士のチームビルディングを図る」の2テーマを展開する。
講師 川崎弘也 (株)ラーニングバリュー フェロー
講義区分 ③観光地経営組織マネジメント
番号 3
受講方法・日時 東京対面講義①
11月14日(木)10:00~13:00
テーマ 「東京インバウンド視察研修」
概要 インバウンドに人気のガイドツアーの現場を視察。ゲスト目線を取入れた日本に一歩踏み込んで接する相撲の朝稽古見学や東京スカイツリーの非公開エリアツアーをはじめ、地域の方との連携に成功した築地フードツアーなどから学ぶ。
講師 佐々木文人 (株)羅針盤 代表取締役
講義区分 ②現代の観光地経営の動向
番号 4
受講方法・日時 東京対面講義②
11月14日(木)13:20~15:20
テーマ 「アドベンチャートラベル等の商品開発」
概要 世界での市場規模が大きく富裕層にも人気があり注目を集めるアドベチャートラベルは、世界水準を理解する姿勢が必要。国際的な規格や認証を取得し、地域と一体に環境に配慮したグリーンデスティネーションを目指す策も加え講義する。
講師 西谷雷佐 (株)インアウトバウンド仙台・松島 代表取締役
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 5
受講方法・日時 東京対面講義③
11月14日(木)15:30~17:30
テーマ 「国内外の観光動向と観光政策」
概要 日本の観光は回復途中、直近目標には、インバウンド需要増、連泊促進、持続可能な観光、国内旅行増も掲げられ、オーバーツーリズムの課題もある。若年層観光客の変化、インド市場、未来戦略やデジタル化について講義する。
講師 村山慶輔 (株)やまとごころ 代表取締役
講義区分 ②現代の観光地経営の動向
番号 6
受講方法・日時 東京対面講義④
11月15日(金)9:00~11:00
テーマ 「地域観光に必要なデジタルマーケティング」
概要 物販と観光が経済活性化を促進。観光振興では体験型商品とデジタル連携が鍵。デジタル情報主流で観光も多様化。デジタルスキルを持つ若者が地域振興に貢献。DMがビジネス戦略の中心となる。
講師 中川智博 Tokyo Creaive(株) アドバイザー(元CEO)
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 7
受講方法・日時 東京対面講義⑤
11月15日(金)11:10~12:40
テーマ 「おてつたび」と関係人口
概要 観光客と地域を結ぶ新たなビジネスモデル「おてつたび」。「地域の人」を通じて「地域」を好きになり、その出会いが旅の体験価値を高める。地域の課題解決を通じて旅費の軽減と関係性構築を作り出すアプローチを学ぶ。
講師 永岡里菜 (株)おてつたび 代表取締役
講義区分 ⑥観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発
番号 8
受講方法・日時 東京対面講義⑥
11月15日(金)13:40~15:40
テーマ 「観光地経営に役立つDMPの活用法」
概要 観光地経営に役立つDMPの活用法 Vpon JAPANは独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を支援しているDX企業です。 観光業界を含めた地域企業におけるデータ利活用の現状と課題、地域企業にデータ利活用へ一歩踏み出してもらうための取組について講義します。
講師 鮎澤貴 Vpon JAPAN(株) ディレクター/大阪観光局 アドバイザー
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 9
受講方法・日時 東京対面講義⑦
11月15日(金)15:50~17:50
テーマ 「旅行会社のアライアンスと地域振興」
概要 大手旅行会社の教育旅行、テーマ型ツアー、募集型旅行、OTAなど各種の旅行会社の意思決定プロセス、得意市場、商慣習などを理解し、地方DMOとのより効率的、効果的なアライアンス方法を解説する。
講師 冨澤美津男 帝京平成大学 人文社会学部観光経営学科教授
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 10
受講方法・日時 オンライン③
11月21日(木)19:00~20:30
テーマ 「観光地経営とDMOの役割」
概要 地域DMOの人材不足、資金不足などの課題をどのように解決するか、またこれからの地域DMOの未来を地域DMO十和田奥入瀬観光機構の理事長経験者が事例を紹介しながら提案する。地域イベントの有効利用による収益化、高付加価値化など事例を参考に各地で有効な仕掛けを検討する。
講師 小野田金司 大阪観光大学 観光学部特任教授・コーディネーター
講義区分 ①観光地経営戦略
番号 11
受講方法・日時 オンライン④
11月28日(木)19:00~20:30
テーマ 「観光地に必要なリスクマネジメント」
概要 観光のリスクマネジメントは新型コロナなどの感染症、地震、台風などの自然災害など日本の観光地には多くて大きなリスクが潜んでいる。また自然災害以外のオーバーツーリズムなども近年課題となっている。このような観光地経営に最低限押さえておかなければならないリスクマネジメント法を講義する。
講師 細川比呂志 大阪観光大学 観光学部教授
講義区分 ①観光地経営戦略
番号 12
受講方法・日時 オンライン⑤
12月5日(木)19:00~20:30
テーマ 「観光地経営のためのOTA・SNS戦略」
概要 観光集客に必要なOTA(Online Travel Agent)の基本知識と効果的な利用方法、同様に日々変化するSNSやプラットフォームの基本知識と効果的な利用方法を全国各地の事例を学びながら基礎知識を習得する。
講師 道越万由子 (株)BEYOND 代表取締役
講義区分 ⑤地域観光のイノベーションと観光DX
番号 13
受講方法・日時 大阪対面講義①
12月6日(金)10:00~11:30
テーマ 「楽しい地域型観光商品開発」
概要 観光コンテンツの成功は来場だけでなく、対価を支払う仕掛けが重要。事業者と地域にメリットが生まれてこそ持続可能な観光は達成。SNS時代は訪問者をファンに変え、着地型観光を促進する手法を講義する。
講師 オダギリサトシ (株)インプリージョン 代表取締役
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 14
受講方法・日時 大阪対面講義②
12月6日(金)11:40~13:10
テーマ 「観光人材マネジメント」
概要 労働市場の変化に伴い、雇用形態、国籍、年齢、性別に関係なく、全ての人材に対して「学び、気づき、成長する環境」を提供することが重要。観光人材不足を乗り切る観光最前線の仕組みづくりなどを講義する。
講師 笹西真理 (株)トゥルース 代表取締役
講義区分 ③観光地経営組織マネジメント
番号 15
受講方法・日時 大阪対面講義③
12月6日(金)14:10~18:10
テーマ 「チームビルディング体験学習」
概要 4時間の対面、集中講座による体験学習、自己理解を深める(自分のリーダーシップ(=対人影響力)を探求する。)また、受講生同士のチームビルディングを図ることをねらいとしている。学習スタイル、コミュニケーション実習、課題解決、イメージ交換などの内容で講義する。
講師 川崎弘也 (株)ラーニングバリュー フェロー
講義区分 ③観光地経営組織マネジメント
番号 16
受講方法・日時 大阪対面講義④
12月7日(土)9:20~10:50
テーマ 「観光地経営に必要なデータ活用」
概要 人流データを用いてディスカッションしながら、データから読み取れることの言語化、データを活用しない場合と、活用した場合の施策検討の合意形成やアウトプットの変化などを体験し、データ分析や活用法を学ぶ。
講師 冨田裕策 (株)地域創生Coデザイン研究所 研究主任 リードCoクリエイター
講義区分 ④観光地マーケティング
番号 17
受講方法・日時 大阪対面講義⑤
12月7日(土)11:00~12:30
テーマ 「空港を核とした観光イノベーション」
概要 空港を拠点とする交通網の整備で搭乗率向上と地域活性化を目指す南紀白浜空港。高速バスなどアナログなコミュニケーションで企業・地域と連携。「空港型地方創生」のモデルケースを学ぶ。コンサルティングも行う。
講師 岡田信一郎 (株)南紀白浜エアポート 代表取締役
講義区分 ⑤地域観光のイノベーションと観光DX
番号 18
受講方法・日時 大阪対面講義⑥
12月7日(土)13:30~17:00
※この講義は大阪観光大学の関西国際空港30周年記念シンポジウムを受講します。
テーマ 「関西国際空港への期待~アジアからのインバウンド事業展開の立場から」
概要 急成長するインバウンド市場、特にアジア市場を中心に事業展開するWAmazingの戦略、空港SIMカード、OTA、免税品販売などの空港を起点としたインバウンド戦略の現状と今後の展開を学ぶ。
講師 加藤史子 WAmazing(株) 代表取締役CEO
講義区分 ②現代の観光地経営の動向
⑥観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発
番号 19
受講方法・日時 オンライン⑥
12月12日(木)19:00~20:30
テーマ 「キックオフ講演会」講義区分 ①観光地経営戦略
概要 ゲストハウス事業では地域連携や体験型サービスが重要。マネジメントやマーケティングのポイントも具体的に解説。地域の魅力発信とインバウンド収益の最適な組み合わせを示し、持続的な観光ビジネスについて学ぶ。
講師 藤田勝光 (株)Feel Japan 代表取締役
講義区分 ⑥観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発
番号 20
受講方法・日時 オンライン⑦
12月19日(木)19:00~20:30
テーマ 「外国人観光人材の活用方法」
概要 労働人口の減少に伴い、日本では外国人労働者が増加。しかしながら課題も山積している。採用手続きや教育の難しさ、不法就労のリスク、言語の障壁など。外国人材の採用・労務管理・定着のポイントや最新情報を解説。
講師 相川一人 (株)ウィルオブ・ワーク グローバルマネジメントサービス事業部事業部長
講義区分 ③観光地経営組織マネジメント
番号 21
受講方法・日時 オンライン⑧
1月9日(木)19:00~20:30
テーマ 「地域観光と二次交通」
概要 MaaSが観光地での二次交通問題を解決する鍵。移動をアトラクションに組み込むことで、交通事業の採算性を飛躍的に高めていくことが二次交通問題の本質的解決に通じる上に、持続可能な観光を実現。
講師 楠田悦子 モビリティ・ジャーナリスト
講義区分 ①観光地経営戦略
番号 22
受講方法・日時 オンライン⑨
1月16日(木)19:00~20:30
テーマ 「地域観光イノベーション事例」
概要 地域課題を商品化し、観光DXと組み合わせ消費者の視点が必須。DMOが人材育成の中心。外部人材も重要。DMOの成功にはトップ人材のバランスや組織運営が課題。関係人口の重要性も強調。事例紹介:波佐見町事例など。
講師 井手修身 専門学校イデアITカレッジ阿蘇 学校長
講義区分 ⑤地域観光イノベーションと観光DX
番号 23
受講方法・日時 オンライン⑩
1月23日(木)19:00~20:30
テーマ 「ウエルネスツーリズムの動向」
概要 ウェルネスツーリズム(WT)は持続可能開発と結びつき市場成長期待。地域共同体の衰退に対し、WTが再活性化への寄与も。企業連携で森林セラピーが活用。温泉ガストロノミーとウェルネスホテルが地域活性化へ。高齢者健康対応も提案。
講師 西村典芳 流通科学大学 人間社会学部観光学科教授
講義区分 ②現代の観光地経営の動向
番号 24
受講方法・日時 東京対面講義⑧
1月29日(水)10:00~12:00
テーマ 「ソーシャルイノベーション」
概要 観光事業はまちづくり事業へと変化していることを理解し、地方創生、シェアリングエコノミー、テレワーク・ワーケーションなどをテーマにした企画・開発の事例からソーシャルイノベーションを学ぶ。コンサルティングも行う。
講師 加藤遼 (株)パソナJOBHUB ソーシャルイノベーション部長
講義区分 ⑤地域観光のイノベーションと事業開発
番号 25
受講方法・日時 東京対面講義⑨
1月29日(水)13:00~15:00
テーマ 「高付加価値観光に向かうマインド形成」
概要 観光業界は高付加価値化が急務。事業者は具体的施策を通じ期待に応えねばならない。多様な魅力提供、地元の魅力を伝えられる仲介者が不可欠。共通理解を深め、他者の視点を取り入れながら進める。
講師 阿部佳 明海大学 ホスピタリティ・ツーリズム学部教授
講義区分 ⑥観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発
番号 26
受講方法・日時 東京対面講義⑩
1月29日(水)15:10~17:10
テーマ 「SNSマーケティング基礎」
概要 観光地競争では高付加価値なコンテンツが成功の鍵。SNS戦略や情報発信で視点転換要。視聴者の視点を重視し、外国人に魅力を伝える工夫が求められる。比較とコメント数がインフルエンサー選びのポイント。
講師 櫻井亮太郎 (株)ライフブリッジ 代表取締役
講義区分 ⑤地域観光のイノベーションと観光DX
番号 27
受講方法・日時 東京対面講義⑪
1月30日(木)9:00~11:00
テーマ 「地域観光イノベーション事例」
概要 日本ファームステイ協会の代表理事も兼務する講師が、全国の農泊先進事例、アルベルゴデフーゾを解説、地元の遊休施設や食材、自然を生かして地域観光イノベーションを起こしていく考え方、プロセスを講義・コンサルする。
講師 上山康博 (株)百戦錬磨 代表取締役
講義区分 ⑤地域観光のイノベーションと観光DX
番号 28
受講方法・日時 東京対面講義⑫
1月30日(木)11:10~12:40
テーマ 「イベントを活用した女性たちの地域事業開発」
概要 地域の合意形成をスムーズに展開する手法として、女性のネットワーク構築方法、共感型組織の作り方、イベント企画運営ノウハウ、持続可能な誘客の仕組みづくりなどを講義。受講生がすぐに展開できるコンサルティングも行う。
講師 早川亜希子 (株)TryMam 代表取締役
講義区分 ⑥観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発
番号 29
受講方法・日時 東京対面講義⑬
1月30日(木)13:40~15:10
テーマ 「DMOコア人材の募集方法」
概要 多くのDMOが出向者に頼る中、専門的なスキルの蓄積や人脈の継承が困難であり、組織としての専門性の維持、向上が課題。「コア人材」の獲得成功事例を交え、地域への強いコミットメントを持つ人材を集める方法を紹介。
講師 松島敏幸 (株)やまとごころ キャリア 代表取締役
講義区分 ③観光地経営組織マネジメント
番号 30
受講方法・日時 東京対面講義⑭
1月30日(木)15:20~17:20
テーマ 「ディスティネーション・ブランディング」
概要 雪国観光圏が地域ブランド策定の背景とプロセス、地域事業者間の合意形成の仕組み、ryugonのリノベーション、コンセプトメイキングなども提供。ポジショニングと地域視点の重要性を学ぶ。コンサルティングも行う。
講師 井口智裕 (一社)雪国観光圏 代表理事
講義区分 ①観光地経営戦略