
小野田 金司
大阪観光大学 観光学部
特任教授・コーディネーター
(リカレント教育担当)
和歌山市在住。近畿日本ツーリスト時代より地域イベントの実務経験も豊富。2013年より文科省、観光庁の観光中核人材育成リカレント教育を全国各地で展開。高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事。2013年より大学リカレント事業を展開している。2024年(一社)観光立国プラットフォーム理事長就任。日本最大のチャリティ・ロックフェスCOMING KOBEの実行委員、ロックバンドのボーカルを担当。

兼高 悦子
ideaNFT株式会社
代表取締役
神奈川県横浜市出身。2000年に上智大学を卒業後、ベンチャーキャピタルの立ち上げに参画し、その後は外資系証券会社およびグローバルテックスタートアップにおいて要職を歴任。これらの経験を通じて、ブロックチェーン分野における国内外スタートアップの国際展開支援、ならびに海外企業の日本市場参入支援に従事。2023年には、ビジネスアイデアの国際的な橋渡しを目的としたプラットフォーム「NENRIN」を創設し、代表として現在に至る。

小槻 文洋
大阪観光大学
観光学部教授
神戸夙川学院大学観光文化学部・神戸山手大学現代社会学部観光文化学科准教授を経て現職。専門は、観光ホスピタリティ教育。共訳書に『観光研究のキーコンセプト』『観光調査のキーコンセプト』。文科省の中核人材育成事業(観光分野)、観光庁の中核人材育成プログラムでは、観光人材のコンピテンシー調査分析、教材社会人向けeラーニングのテキスト制作、サスティナブルツーリズムの科目の講義などを担当してきた。

佐々木 文人
株式会社羅針盤
代表取締役
株式会社損保ジャパンを経て、ボストン・コンサルティング・グループへ。在職中、新規事業開発・営業改革のプロジェクトに従事。企業の売上拡大・業務効率化に貢献。結婚後退職し、1年間の世界一周新婚旅行を経て2014年にインバウンド専門ツアー会社株式会社ノットワールドを創業。2023年より現職。ツアー販売、レンタル衣装、インバウンドガイドコミュニティ、地域観光のコンサルタントなどを行っている。観光・インバウンド領域で多様なサービスを展開中。

楠田 悦子
モビリティジャーナリスト
心豊かな暮らしと社会のための、移動手段・サービスの高度化・多様化と環境について考える活動を行っている。自動車新聞社モビリティビジネス専門誌『LIGARE』初代編集長を経て、2013年に独立。国土交通省の「自転車の活用推進に向けた有識者会議」、「交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会」、「MaaS関連データ検討会」、SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)ピアレビュー委員会などの委員を歴任。共著に最新 図解で早わかり MaaSがまるごとわかる本 、編著に「「移動貧困社会」からの脱却: 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット」(時事通信社)

阿部 佳
明海大学
ホスピタリティ・ツーリズム学部 教授
明海大学 ホスピタリティ・ツーリズム学部 教授<2021年リカレント講師>東京都生まれ。慶応義塾大学文学部教育学専攻卒業、(株)パルコ、(財)幼児開発協会(現(公財)ソニー教育財団)勤務の後、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、グランドハイアット東京 チーフコンシェルジュ歴任。1997年ホテルコンシェルジュ世界組織レ・クレドール正会員(現在名誉会員)、1998年レ・クレドールジャパンプレジデント。2005年より現職兼務。人材育成、地域観光支援を通じホスピタリティネットワーク拡大強化をめざし活動中。

石井 くるみ
日本橋くるみ行政書士事務所
代表
早稲田大学政治経済学部卒業。公益財団法人消費者教育支援センター研究員を経て、東京日本橋に日本橋くるみ行政書士事務所を開業。『不動産』と『金融規制』を専門領域として、ホテルや民泊などの「宿泊事業」及び「不動産ファンド」に関する新規事業の構築を始めとして総合的なリーガルサポートを提供している。国土交通省『不動産特定共同事業(FTK)の多様な活用手法検討会総括会』委員、(一社)不動産特定共同事業事業者協議会及び(一社)不動産クラウドファンディング協会アドバイザーを務め、『まちづくり』や『ヘルスケア』の分野における、専門知識と深い洞察力をもって、クライアントとともに、持続可能性と人間性に根ざした不動産ファンド活用にむけての政策提言等を行っている。」

村山 慶輔
株式会社やまとごころ
代表取締役
兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。アクセンチュア株式会社を経て、2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバーほか、国や地域の観光政策に携わる。国内外のメディアへ多数出演。近著に『観光再生 サスティナブルな地域をつくる280にキーワード』(プレジデント社)がある。東京都都立大学非常勤講師。

西谷 雷佐
株式会社インアウト
バウンド東北代表取締役
米国ミネソタ州立大学在学中にバックパッカーとして48州を巡り各地の国立公園を訪れる。帰国後地元青森県弘前市で地域の暮らしぶりに注目したツアーを多数造成。その後拠点を宮城県仙台市に移しインバウンドに特化した取り組みを展開する。2022年にLeave No Trace(痕跡を残さない野外活動)トレーナー及び、Wilderness First Responder資格を取得。グローバルな視点で日本の観光推進に取り組んでいる。

井口 智裕
一般社団法人雪国観光圏
代表理事
旅館の4代目として家業を継ぎ、2005年「越後湯澤HATAGO井仙」をリニューアル。2008年に周辺7市町村で構成する「雪国観光圏」をプランナーとして立ち上げ、運営に尽力し、観光庁の観光産業検討会議の委員も務める。2011年合同会社雪国食文化研究所を設立。地元産の農産物を活用したメニュー開発を進め、道の駅で2店鋪の飲食店と食品加工場を運営する。2013年観光地域づくりプラットフォーム(日本版DMO)一般社団法人雪国観光圏を設立し、代表理事に就任。観光品質基準、人材教育、CSR事業など広域観光圏事業を中核的に推進している。本学2022年リカレント講座講師。

高岡 謙二
エクスポート・ジャパン株式会社
代表取締役
2000年にエクスポート・ジャパン株式会社を起業。9カ国の社員が働き、政府機関や自治体、公共交通機関を主なクライアントとして海外向けのWebプロモーション事業を展開。現在、同社の代表取締役を務めながら、世界有数の訪日メディアであるジャパンガイドの取締役、QR Translatorを運営する株式会社PIJINの代表取締役。著書に「海外Webマーケティングの教科書」

中川 智博
株式会社SQUEEZE
執行役員
滋賀県出身、同志社大学卒、IT企業、広告代理店を経てTokyo Creative株式会社に入社し、代表取締役に就任。地方創生事業を行うレッドホースコーポレーションの執行役員も歴任。外国人目線で海外向けデジタルマーケティング事業を手掛け、これまで自治体、DMO、企業の海外デジタルマーケティングを100社以上支援している。レッドホースコーポレーションではふるさと納税の中間業者など地域産品を首都圏マーケットに届ける取り組みをデジタルで展開、現在は独立し地域観光に特化したマーケティングを展開中。

西村 典芳
流通科学大学
人間関係学部教授・学部長
1962年熊本生まれ。近畿大学卒業後、大手学習塾に入社、27歳のときに社内起業し旅行会社の経営に携わり、教育旅行に従事。44歳の時に「森林セラピー」と出会い学びなおしをするため、早稲田大学人間科学部にて学ぶ。卒業と同時に大学教員になる。その後、日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻修了、現在、和歌山県立医科大学大学院医学研究科満期退学。病気を予防し、心と体の健康のための新しいツーリズム、「ウェルネスツーリズム」を研究し、地域の健康づくりを通じて活性化の手伝いをしている。

上山 康博
株式会社百戦錬磨
代表取締役
KLab(株) 取締役事業本部長を経て2007年、楽天トラベル執行役員に就任。数々の先進事業を開発、新規サービスの立ち上げに従事したのち、2012年に(株)百戦錬磨を設立、同社代表取締役社長に就任。ICTを活用した需要創造型の新たな旅行サービスを切り開く。観光庁 観光産業政策検討会委員等を歴任し、合法な民泊を推進している事業者として、自民党の観光立国調査会、内閣官房の規制制度改革分科会等の各種会議に参加。日本ファームステイ協会 代表理事、住宅宿泊協会 代表理事。

田中 愛子
株式会社キッチンカンバセーション
代表取締役
2020年まで大阪樟蔭女子大学教授として国際的な食の基準であるフードスタディの科目を担当。国際学会においても日本の食文化の深みを研究発表している。内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」SDGsのためのフードスタディーズ研究会発起人幹事を務め、日本にもフードスタディを普及することに努めている。十和田奥入瀬観光機構でも観光庁外部講師としてメニュー開発や訪日外国人向けの食文化のコンテンツ開発を実践している。2020年より大阪観光大学BPプログラムの講師として参加、非常勤講師でフードスタディを担当。日本フードスタディーズカレッジも主宰している。

永岡 里菜
株式会社おてつたび
代表取締役
三重県尾鷲市出身。千葉大学卒業後、PR・プロモーション会社勤務後に、農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て、独立。2018年7月に株式会社おてつたびを創業。地域の短期的・季節的な人手不足で困る事業者と、地域外の若者をマッチングするwebプラットフォーム『おてつたび』を運営。お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っている。

岡田 信一郎
株式会社南紀白浜エアポート
代表取締役社長
株式会社南紀白浜エアポート代表取締役社長/IGPI共同経営者(パートナー)<2022年リカレント講師>1971年兵庫県生まれ。日本道路公団、米国三菱信託銀行、アクセンチュア、マッコーリーキャピタル証券にてインフラビジネスに関与。IGPI参画後は、インフラ分野を中心としたアドバイザリー業務、投資業務等に従事。責任者として関空伊丹民営化を成功後、南紀白浜エアポートにて「空港型地方創生」として地域の活性化と空港事業の再生に携わる。全国空港事業者協会理事、京都大学大学院工学修士(交通土木工学)、米国コロンビア大学大学院経営学修士MBA(フルブライト奨学生)。

細川 比呂志
大阪観光大学 観光学部
教授
1962年大阪府高槻市生まれ。1986年4月近畿日本ツーリスト株式会社入社。主に、学術コンベンションや大型イベント事業を担当。関西イベント・コンベンション支店、神戸教育旅行支店長、関西営業本部販売部長。その間、地域資源の活用による旅行商品の造成等、地域の観光振興に関わる事業の立ち上げ・推進に参画。2017年関西地域交流部長、2021年近畿日本ツーリスト執行役員公務・地域共創事業部長、2023年より株式会社近畿日本ツーリスト商事取締役に就任。2024年3月KNT-CTホールディングス株式会社退職。2024年より現職。

加藤 遼
株式会社パソナJOBHUB
ソーシャルイノベーション部長
若者雇用支援、東北復興支援、観光・インバウンド振興等に携わり、シェアリングエコノミーを活用した地方創生や新しい働き方の創造をテーマに、シェアリングワークやシェアリングシティの推進に注力。また、地域活性化ベンチャーファンドの事務局として、起業家の発掘・育成、事業のインキュベーションに取り組み、出資先である地方創生やVISIT東北の事業開発・戦略担当役員も兼務。現在は、全国の地域や海外を旅するようにはたらきながら、地域複業、ワーケーション、サーキュラーエコノミー、サステナブルツーリズムをテーマとした事業開発に従事。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザーなどを兼務。

道越 万由子
株式会社BEYOND
代表取締役
SNSマーケティング・インバウンドマーケティングプロデューサー新卒から10年以上IT業界でWEBマーケティングに従事し、株式会社オプトでSEMコンサルタント、トレンダーズ株式会社にてPRプランナーを経て、2015年より海外・SNS マーケティング事業を立上げ、2016年9月にインバウンドPRに特化したマーケティング会社である株式会社BEYONDを設立。自治体や大手企業の海外マーケティングの運営やインバウンド集客の200社以上のプロデュースに携わる。現在はインバウンドで地方を活性化させるため、全国の自治体や企業向けに現地人材育成研修や講演を多数行う。

オダギリ サトシ
株式会社インプリージョン
代表取締役
株式会社インプリージョン 代表取締役<2021年リカレント講師>大阪への観光集客企画を行い、インバウンドを含め年間50万人以上を受け入れている。その実績を活かして北海道から九州までの自治体やDMO、観光協会、旅館組合などを対象にコンサルティングを行う。
近年は単なる観光ではなく、地域の関係人口が増えるプランニングに力を入れ、地域の仕事を手伝う「ふるさとワーケーション©」を推進している。

櫻井 亮太郎
株式会社ライフブリッジ
代表取締役
株式会社ライフブリッジ 代表取締役<2021,2022年リカレント講師>仙台市出身。中学卒業後、渡米。英国リッチモンド大学卒業。外資系銀行、証券会社でキャリアを積み、2006年故郷仙台で株式会社ライフブリッジを設立。全国でインバウンド人材育成研修・講演を行う傍ら、登録者280万人のYouTubeチャンネルの「Abroad in Japan」をプロデュース。2020年にはYouTubeチャンネル「Ryotaro‘s Japan」を開設。登録者数14.2万人の人気YouTuber「聖地・岩船山爆破体験ツアー」等、インバウンド向けツアーの企画・造成・PRを一気通貫に行っている。内閣府クールジャパン地域プロデューサー、宮城創生DMO副会長、宮城ワーケーション協議会共同代表。

冨田 裕策
株式会社 地域創生Coデザイン研究所
研究主任リードCoクリエイター
株式会社 地域創生Coデザイン研究所 研究主任 リードCoクリエイター 鹿児島県出水市出身。香川大学卒業後、NTT西日本に入社。入社後はIT基盤システムの構築業務に従事、システムエンジニアとして民間企業向けのデータ解析業務を6年経験後、地域創生Coデザイン研究所に出向。現在は地域創生プロジェクトの「観光を起点とした地域課題の解決」に取り組む。データに基づく持続可能なまちづくりの実現に向けて西日本エリアを中心とした地域の課題解決支援にコンサルタントとして入り込み、複数のプロジェクトを牽引している。

妹尾 康志
株式会社KPMG
コンサルティングシニアマネージャー
大学・大学院でマーケティングを修めた後、その学術的知見を基礎として、シンクタンク、コンサルティングファームにおいて、一貫して地方創生、観光振興にかかる調査研究、計画策定支援や、実証事業などの実務に取り組む。
総合旅行業務取扱管理者を取得し、旅行業界における専門的、実務的な知識、知見を有する。幅広い学識と分析技術を組み合わせ、長年にわたり地域の観光振興にかかる現況分析、戦略づくり、実証的取組等に取り組んでおり、そのネットワークから官公庁の委員会委員、大学講師、講演、シンポジウムパネリスト、テレビのコメンテーター等、有識者としても幅広く活躍。

笹西 真理
株式会社トゥルース
代表取締役
一般社団法人日本マナーOJTインストラクター協会代表理事、日本航空インターナショナル客室乗務員として5年半の実績を積んだ後、飲食企業の社内教育トレーナーとして活躍。その後、小売関連の販促・広告戦略を主とするコンサルタント(新規開拓の営業職)として経験を積む。元CAから社内トレーナー、広告販促関連の飛び込み営業職という異色の経験を活かし、接客販売・接遇コンサルタントとして独立。「販促や広告だけでは企業の本当の成長は生まれない」という経験に基づく持論から、2003年より人材育成講師として活動開始。2005年株式会社トゥルースを設立。代表取締役社長に就任。現在は研修講師、社内トレーナー育成にも積極的に取り組んでいる。

松島 敏幸
株式会社やまとごころキャリア
代表取締役
立命館大学理工学部卒。在学中はアントレプレナーシップ教育プログラムに参加。日本IBMに入社しSEとして多数のプロジェクトで設計・構築・運用、アーキテクトとしてITロードマップ作成や提案活動に従事。株式会社マビソルを設立し代表取締役に就任。主に中小企業に対するビジネス及びITシステムのコンサルティング業務を行う。2019年9月当社COOに就任。新規事業開発、新規営業開拓、社内業務オペレーションを統括。2022年11月から現職。

加藤 史子
WAmazing株式会社
代表取締役
慶応義塾大学環境情報学部(SFC)卒業後、1998年 (株)リクルート入社。「じゃらんnet」の立ち上げ、「ホットペッパーグルメ」の立ち上げなど、主にネットの新規事業開発を担当した後、観光による地域活性を行う「じゃらんリサーチセンター」に異動。若者の旅行需要を回復し地方創生に資するプロジェクト「雪マジ」を立ち上げスキー需要をV字回復させたほか、ゴルフ市場や温泉地域などの活性化へも横展開する「マジ部」を立ち上げた。国・県の観光関連有識者委員や、執筆・講演・研究活動を行ってきたが、「もう1度、本気のスケーラブルな事業で、日本の地域と観光産業に貢献する!」を目的に、2016年7月、WAmazingを創業